zuihouがなく頃に 祟り殺し編

zuihou2006-05-13

 来週は多忙の予定。

月…例の特殊部活の親善目的の飲み会
水…部活間会議
木…渋谷で開かれる医療系大学合同の写真展示会の準備
土…写真展。後輩、同級生の支援は望めないため11時から7時まで渋谷の会場で案内。
  本来、叔父の結婚式ですが出られるはずもなく。
日…写真展&打ち上げ。土曜よりはマシだろうけれど、支援はあまり無いだろうなあ。


そして、この間月〜金まで遅刻すれば銃殺モノの実習が毎日あります。いやあ、楽しいなあ。くけけけけけけけけけけけけけけけけ。

 まあ、皆様ヒマでしたら渋谷での写真展に来てください。渋谷駅から明治通りを恵比寿方面に進んだ所にあるロイヤルホスト前まで来れば迎えにいけますんで。


 今週の購入本
 イタリア軍入門
 従来、ネタとしてのみ扱われる事の多かったイタリア軍を扱った本。品薄なようなので購入。

 いや、少人数のイタリア人は冗談抜きに強いです。
1:敵飛行場に二人でパラシュート降下。米重爆撃機20機を破壊。
2:トルコで密かに持ち込んだ鞄の爆弾を使い、身一つの潜水遊泳で輸送船三隻撃沈。
3:目標90メートル手前で脱出する超危険な自爆ボート6隻でクレタ島の英巡洋艦、タンカー撃沈。
4:エジプトで潜水コマンド6人で英戦艦二隻の船底に穴を開け、港に着底させる。
5:戦時中にイタリアから日本を飛行機で往復。この時代の飛行機で、しかも途中ソ連機の攻撃をうけながらですよ?さすが、「紅の豚」の国。

 ……どうやら、この時代に既に義体とか実用化してたんでしょう。



6:兵器や部隊名がいかします。シエナとか、レジーナとかの師団名。フォルゴーレ戦闘機とか、スタイルも名前もカッコいいです。

 そんなわけで、画像もイタリア王国軍試作高速機(笑)

 土曜はkeisuke氏と、NOVAについて話す。小説のネタになるようなアイデアも多く出て有意義でした。

 あと、PCゲー、プラネタリアンとかロケットの夏の感想は後日に。
 両方とも良作です。特にプラネタリアンは、反則的に感動的です。二時間強のノベルゲームなのに、なぜ俺の泣きポイントをあそこまで的確に突くかなあ。

 月曜からは、また死闘の日々。休日無しで戦った日本海軍、負け戦確定でも最期まで奮闘した二次大戦の独軍を師としがんばります。では、再見。

zuihou2006-05-05



 そういや、忘れてたニューナンブとSIG P230日本警察モデルの射撃レポを

 ニューナンブ
 商品名はポリスリボルバー。さすがにニューナンブではヤバイらしいですね。このガスガンは、写真で見える金色の薬莢に8ミリというでかいBB弾を装填後、この薬莢をシリンダーに装填します。このリボルバー独特の操作感がたまりません。

 で、チリンチリンという金属音を堪能しながら装填完了。脳内で、的をけん銃で武装し逃げる犯罪者に仮定。
 が、トリガーがすごく重い。
「これが、平和国家日本で銃を撃つ重さか……!」
 渾身の力で引くと、突然軽くなり発射。
 バキッ。ヒュン。
 的の隣のクローゼットに命中後、兆弾。顔の隣をかすめていきました。
 これが、現実なら無関係な民間人とかに当たって、社旗が日章旗の新聞社に酷評されてしまいます。


 その後、ニューナンブ製造会社社員と思しき人のブログ(……今の世は、こんなものまであるとは)を見ると、一回一回撃鉄を起こして発砲するそうで。つまり、咄嗟に五連発とかしないんですと。その方法を実践すると、確かに的にあたります。それに、一発一発気合をこめて撃ってるようで愉しいんんですな。
 PCゲーム「あやかしびと」で、回転式拳銃でないと妖力を使えない人がいたのに納得。


 SIG P230日本警察モデル
 このシリーズは、大のお気に入りで、かれこれ五代目だったり(汗
 まあ、理由があって実銃はともかくガスガンとしては、やや華奢なんです。撃ちまくってるとパーツが消耗してしまうんですな。しかも、自力で修理できない小さいパーツが。

 で、今回もガンスリンガーガールでトリエラが使用してたから購入したステンレスモデルが寿命にきたので、この日本警察モデルに更新。
 どのへんが、日本警察向けかというと、
1:安全装置の追加
2:紛失防止のつり紐装着装置追加
3:犯人を射殺しないように、32ACPという弱威力のモデル採用。
 日本警察が拳銃に何を求めてるかわかります。ただ、この銃、SPや私服捜査官などエリート向けなはずなんだが……。

 で、実射なんですが、ニューナンブと比べると実にストレスなく連射できます。片手で速射しても、5メートル先に辞書サイズに集弾しますし。


 ついでに、アニメ鑑賞記
 シムーン
 最高です。私にために作られた百合&航空戦&イタリア風味アニメ。視聴率が0.9%なんて嘘だっっっ!……いや、まあ、あまりにも万人受けしないのは理解できますが。

 ブラックラグーン
 まだ未見ですが、4話冒頭のUボートの話は原作では省略された部分を丹念に描いてるようで。大戦末期に日本目指す歴戦のUボート。最高です。
 実際、独から日本にたどり着いた潜水艦は、ごくわずか。劇中のUボートが沈むのも理解できはします。

 ああ、映画Uボート、もう一度見たくなってきたぜい。

zuihou2006-05-02

 それは、小六の頃の話。
 某TVチャンピオンでプラモ王をやると聞き、純真な兵器モデラーだった自分は期待に胸を膨らませてみました。が、そこに出てきたのは美少女フィギュアを嬉々として作る中年。
 それを見て、心に誓いました。フィギュアには手を出すまいと。


 その禁を破る日がくるとは…。
 ハイ?以前に買ったメカ娘ですか?あれは兵器の完成模型ですよ(汗

 まあ、なんだか店頭の鉄道むすめ。の箱からなんか電波が来たので買ってみたら、欲しかった鉄道警察隊の娘がでてしまったとです。出来の良さに、この世界に足をふみこみそうな自分が…。というわけで、兵器保管庫となってる引き出しの上でニューナンブとのツーショット。 
 

zuihou2006-05-01

 とりあえず、本の紹介は一冊だけ。

 文学少女と死にたがりの道化(野村美月 ファミ通文庫
 過去が原因で小説を書くのをやめた少年と、本を愛するあまり食べてしまう三つ編みの先輩の話。この二人のかけあいだけでも買う価値はあります。
 物語が書かれた紙を食べる先輩のおやつは、少年の書く三題噺。
 「初恋、苺大福、国会議事堂で、甘ーい話を書いて」
 「うえ〜ん、初恋の人が空から落ちてきた苺大福の箱で死んじゃったよ〜。お味噌汁にあんこを浮かべたみたいな味がする〜」
 こんな素敵発言をする先輩が妙にツボ。また、太宰の人間失格がモチーフになった本筋もなかなかおもしろいですよ。


 keisuke氏から借りたNOVAの設定が中々気に入り、キャラクターを自分でも作ってます。ただ、色々なキャラを作れるこのTRPGのシステムは難解です。
 そこで、合い間に海戦モノ(無論、乗員は少女。)をタクティカルロアや、ガンダム0083をBGMに書いてます。
 

 今日は、keisuke氏と秋葉原交通博物館に行って来ました。久しぶりに趣味的会話を堪能できたうえ、博物館自体も面白く気晴らしになりました。ここのところ、気分がブルーになりがちでしたし。
 今日の戦利品は後日掲載します