zuihou2006-05-05



 そういや、忘れてたニューナンブとSIG P230日本警察モデルの射撃レポを

 ニューナンブ
 商品名はポリスリボルバー。さすがにニューナンブではヤバイらしいですね。このガスガンは、写真で見える金色の薬莢に8ミリというでかいBB弾を装填後、この薬莢をシリンダーに装填します。このリボルバー独特の操作感がたまりません。

 で、チリンチリンという金属音を堪能しながら装填完了。脳内で、的をけん銃で武装し逃げる犯罪者に仮定。
 が、トリガーがすごく重い。
「これが、平和国家日本で銃を撃つ重さか……!」
 渾身の力で引くと、突然軽くなり発射。
 バキッ。ヒュン。
 的の隣のクローゼットに命中後、兆弾。顔の隣をかすめていきました。
 これが、現実なら無関係な民間人とかに当たって、社旗が日章旗の新聞社に酷評されてしまいます。


 その後、ニューナンブ製造会社社員と思しき人のブログ(……今の世は、こんなものまであるとは)を見ると、一回一回撃鉄を起こして発砲するそうで。つまり、咄嗟に五連発とかしないんですと。その方法を実践すると、確かに的にあたります。それに、一発一発気合をこめて撃ってるようで愉しいんんですな。
 PCゲーム「あやかしびと」で、回転式拳銃でないと妖力を使えない人がいたのに納得。


 SIG P230日本警察モデル
 このシリーズは、大のお気に入りで、かれこれ五代目だったり(汗
 まあ、理由があって実銃はともかくガスガンとしては、やや華奢なんです。撃ちまくってるとパーツが消耗してしまうんですな。しかも、自力で修理できない小さいパーツが。

 で、今回もガンスリンガーガールでトリエラが使用してたから購入したステンレスモデルが寿命にきたので、この日本警察モデルに更新。
 どのへんが、日本警察向けかというと、
1:安全装置の追加
2:紛失防止のつり紐装着装置追加
3:犯人を射殺しないように、32ACPという弱威力のモデル採用。
 日本警察が拳銃に何を求めてるかわかります。ただ、この銃、SPや私服捜査官などエリート向けなはずなんだが……。

 で、実射なんですが、ニューナンブと比べると実にストレスなく連射できます。片手で速射しても、5メートル先に辞書サイズに集弾しますし。


 ついでに、アニメ鑑賞記
 シムーン
 最高です。私にために作られた百合&航空戦&イタリア風味アニメ。視聴率が0.9%なんて嘘だっっっ!……いや、まあ、あまりにも万人受けしないのは理解できますが。

 ブラックラグーン
 まだ未見ですが、4話冒頭のUボートの話は原作では省略された部分を丹念に描いてるようで。大戦末期に日本目指す歴戦のUボート。最高です。
 実際、独から日本にたどり着いた潜水艦は、ごくわずか。劇中のUボートが沈むのも理解できはします。

 ああ、映画Uボート、もう一度見たくなってきたぜい。