先週購入の文庫
 小さな国のなりゆき軍師 鷹見一幸電撃文庫
 中央アジアの姫を護る少数民族と、国家統一をめざす政府軍との戦いに巻き込まれる日本人少年の話。この作者、特別強力な能力も兵器も無しでいかに戦うかを書くのが上手いです。まあ、今回は「電車男」ならぬ「戦車男」がテーマです。「飯どこか頼む」のノリで「T55の弱点教えてくれ」と、掲示板に書き込んで策を練る。(笑
 ソ連兵器萌え(誤字にあらず)な私は、楽しめた本です。

 新作アニメ
 陰から守る
 よくも悪くも阿智太郎テイスト。切捨て決定