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忙しいのに、つい「群青の空を越えて」を午前三時半までプレイ。危険だ、このゲーム。
整備員見習いの妹系キャラをクリアしたんですが、このルートだと負け戦っぷりが凄い。利根川の河川敷で最後の関東軍最後の反攻作戦が行われるんだが、「もう整備する航空機が少ない」ので整備員を大量投入。ヒロインも,六二式軽機関銃の射手として戦います。他の整備員達も、指揮をとる陸自隊員に「良かったな。六四式小銃は世界で一番銃剣戦闘に向いてる小銃よ。総員、着剣!」の号令とともにと突撃。この悲惨さが、なんともいえん。
このゲーム、主人公達少年兵が戦う動機がリアルで面白い。負けが確定した戦争だから、国家のためでなく。愛する人のために戦うと言いつつ、本当に守りたいなら戦闘に加わらず一緒に逃げるでもなく。意地のようなモノで戦う姿には、妙に共感してしまう。
最近本が増えすぎたので、売却するものの選別開始。
MF文庫では、「かのこん」「不思議使い」
富士見ミステリでは、「ルームNO1301」シリーズ
電撃文庫では、「毛布お化けと金曜日の階段」「護くんに女神の祝福を!」「F」「インサイドワールド」
角川スニーカーでは、「デモンベイン」
なんかを売却検討中。
画像は、零式水上観測機。略して零観。アトラクシアに出てくるそうで。
……オチは、知ってるけど。