戦国自衛隊は、まあ期待通りの出来でした(笑)
 突っ込み所満載の戦争ものは、ドリフのコントなみに笑えるから好きです。

 74式戦車の発砲シーンが演習シーンのつなぎあわせだったり、89式小銃がちゃちゃな発射炎と音のせいで電動ガンにしか見えないのが素敵。なんというか、戦国サバゲー(笑)
 敵に回った小早川の軍勢も、倒れ方がうそ臭くて素敵です。

 少し真面目なことを言うと、20人程度の陸自隊員と74式戦車、96式装輪車、トラック、イロコイ各一台程度の「兵力」では、500騎程度の小武将にも勝てません。近代兵器は、大量の補給物資が必要だし。未来から来たことのアドバンテージは、歴史と近代的な戦術を知ってることからくる「知力」のはず。これをいかしたドラマにすれば、まあまあ面白くなると思うんですが。

 まあ、来週も「笑い」のために見ますが。