怒涛の一週間未だ終わらず。
 写真部の納会の手紙を今日中に出す必要があり、外出。これは料金別納で送る伝統のため、開いてる郵便局探しに奔走。異論はあるだろうけど、民営化に賛成して良かったと実感。その後、別納スタンプが大学最寄の局でなくて良いかと悩むも、月曜に出すには遅すぎる。故に、いざとなればドゲザーでもすれば良いかと達観。


 来年の百周年記念写真展のための会議や、OBに送る納会の手紙作成、県人会と多忙でした。体力より、精神が疲れる……。

 なんで、金曜夜からアトラクシア始めるも、途中から好きな場面のみ見る方式に転換。CG達成率とか、おまけとか考えながらやるとストレス過多になるため、コンプリートセーブデータをいれてたり……。なんというか、ストレスが溜まっている時には面白いものも面白くなくなるもんだ。


 今週の購入本
 WW 記憶師達の黄昏(電撃文庫) 吉田親司
 テンポ良く進む話とアクションシーンが良かった。この作者はHPに製作状況のせたり、常に新しい発想の作品を早いスペースで書くため好印象。

 プリンセス・ベルクチカ(ファミ通文庫) 富永浩史
 中央アジア独裁国家を、王族の末裔の少女が奪還そようとする話。この手の本にしては珍らしく、敵の装備がリアル。つまり、旧式ソ連兵器のオンパレードで萌え(誤字にあらず)。とどめに、カスピ海モンスターなる萌え兵器も出演。水上を時速500キロで移動するアレです。
 さらには、主人公と眼鏡鷹匠少女の百合的やりとりが最高。
「私を殺していいのは、あなただけ」というノワール、MADLAX的セリフはツボ。
 後もう少し、作りこんであれば満点なのだが…。続刊待望。


 夏月の海に囁く呪文(電撃文庫) 雨宮遼
 梨木夏歩の小説に通じるものがある、優しい小説。心が荒みがちな今週に買って正解。