レイテ沖海戦初日から61年の日に

 というわけで、群青の体験版をダウンロードしてプレイ。光回線万歳。

 まず、主人公が乗る機体が関東独自開発というのは雑誌のデマ。実際は、永世中立という名の武器商人国家スエーデンのグリピンでした。700メートル位の長さがあれば道路からも離発着できる戦闘機で、これが筑波の道路から発進するさまは燃え(萌えも可?)ます。実際、日本の狭い国土と道路の開発状況をみると空自で採用しても良さそう。まあ、大宮駅西口の四車線道路が緊急時の滑走路になる事を日々夢想してる人間のたわ言ですが。
 けど、キャラデザが微妙なのが残念。lightの既作、シスパラとか紅とかのほうがキャラデザは良かった。あと、なんで列機のパイロットが男なんだ!!!!そこは、委員長タイプのツンデレな天才少女パイロットのほうがいいだろ!一緒に戦ううちに信頼に裏付けられた愛が芽生える所だろう。
 まあ、教官に赴任してくる女性はいい感じです。戦闘の激化に伴い、教官までも戦場に駆り出される二次大戦末期の日独みたいな状況下、引退してた所を呼び出されたかつての英雄。なんか、いわくありげな暗そうな過去とか、訓練中の鬼軍曹ぷりと普段の優しさとかは秀逸。
 
 この休み中に以前貰ったフルメタ二期を三話まで鑑賞。映画ローレライを見た時に見に付けた軍事的突っ込み禁止モードで見ると、面白い。ハゲのいかれ博士とか、百合な双子とか。だいだい、敵組織の名前がアマルガム(笑)。歯科用合金なんですが、審美性の無さとレジン材料の発達で日本歯科業界では時代遅れとされてます。