戦国封神伝とか、百合姫とか、ねぎま最新刊は後回しで。
 今日買ったミリタリークラシックについて書かねばなるまい。
 ミリタリー雑誌なのだが、特集の一つが海軍メイドさん物語〜独逸恋物語。サブクキャプチャーが、ミリタリー美少女収穫祭。潔いまでの暴走ぶりが素敵すぎ。なんというか、電車内で読むのを躊躇う軍事雑誌ですな。

 その中で、かみちゅ!なるアニメで中学生神様が戦艦大和の魂を呉に帰す話があったとの記事が。ノーチェックだった自分を脳内軍法会議にかけたくなりましたよ。

 また、萌えよ!戦車学校B型が12月にでるとのこと。書店に予約してもいいでしょうか?

 いや、ドイツ夜間防空戦とかまともな記事もありますよ?日本海軍の猫耳少女飛行士が、ドイツのエルフ耳女性中尉に手ほどきを受ける…というストーリー形式で。挿絵は、無論野上武志で。(笑)
 まあ、少し真面目な事を書くと同時代の日本本土防空戦とは隔世の感があって泣けてきますよ?ドイツでは、多数のレーダーや統制された戦闘機運用。日本では、強風で動かなくなるレーダーと年寄りが乗る漁船による監視。陸海軍のセクショナリズムによる、各部隊ごとの勝手な戦闘。そりゃ、東京大空襲時にB29が機銃を全部降ろして、低高度で来るわけだ。大東亜戦争は、物量ではなく知恵の差で負けたと断言できる。