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　アメリカのハリケーン被害。大きいらしいが、全く同情できないの何故でせう？
　写真は、ハリケーンで傾いた戦艦アラバマ。退役後、保存されていたもの。特攻機の攻撃で傾かなかった戦艦が、ハリケーンで傾くとは。いやまあ、米海軍の艦船は台風に弱く、大戦中も台風で甚大な被害を受けてるんだが。

　実在した対戦車猟兵とは、突撃砲とか駆逐戦車と呼ばれる自走砲に乗る旧ドイツの対戦車戦闘のプロ。というか、日本以外で大戦中に戦車に自爆攻撃した国は無いはず。欧米は、敵の戦車を正面から撃破できる戦車や携行対戦車兵器持ってるとこ多かったし。（裏返すと、日本にはそういうものが無かったんだが）
　パンプキンシザーズにでてくるのは、対戦車拳銃（旧ドイツ軍に実在）で戦車に肉薄攻撃する特殊部隊として登場。というか、この話は架空世界ですから。

　ｅｔｏｒａｎｚｅ氏が初心者向けのラノベを紹介してたので、こちらは初心者むけコバルト文庫の紹介。

　楽園の魔女
年齢不明の優男魔術師と四人の弟子の少女の話。とにかく変な人ばかりが出てくるコメデイ。弟子にしても見掛け子供の既婚者とか、カエルの苦手な皇女とか、無口な優等生かと思ってれば皇女ラブなマッドサイエンテストとか。

　放課後戦役
ちと古い作品。自衛隊が海外に派遣され不在の日本で大学生集団が武装蜂起。鎮圧のために高校生が動員されるという話。どこにでもいる高校生が、学校生活の延長そのままで戦争に行くから悲惨さが、じわじわきます。というか、なぜコバルトから出たのかわからない良作。

　マリ見て
多くは語るまい。最近は、改良を無理に加え続けたゼロ戦のような状態なのが残念。