とりあえず、今学期の生活サイクルがつかめました。
 どうやら、土曜日の午前中は家に誰も居ないようで至極平和です。まあ、今日はこれから合同写真展の打ち合わせ兼飲み会なのですが。


 今週の読書記

 火目の巫女
 ご都合主義を廃した展開に好感は、もてるのですがそれゆえ救いが少なくなってしまったかと。魔を打ち払う巫女さんは、挿絵とあいまり好きなのですが。とろあえず、来月の二巻には期待してます。

 ミリタリークラシック
 ご存知?、萌えと燃えをかけ合せた軍事雑誌。今回は、逸話の数なら世界一の独巡洋戦艦シャルンホルストの特集なので買いました。
 主な逸話をあげると
1:進水式で名付け親になった少女が、数日後にリストカット。遺書には古代ゲール語で「私は魅せられました」。以後、艦内で事故死が多発し計38名が死亡。
 おまけに英戦艦に撃沈された時の生存者も1968名中、わずか36名。

2:世界で唯一、大型空母を撃沈した戦艦

3:商船狩で姉妹艦グナイゼナウと共に10万トン以上、20隻ほどの商船撃沈。

4:それでいて、弱武装なので英戦艦がくると高速で逃走。

5:仏から独本土へ、ドーバー海峡を突破して帰還。英の鼻を明かす。

6:でも、構造欠陥で主砲が水漏れでよく故障。

7:「ふたりは巡洋戦艦」といわんばかりに、姉妹艦同士二隻でよく行動。「ふたご姫」といわれたとも(ウソです


どうでしょう?我が国の大和よりはるかにダメっ子なんですが、面白い話と爽快な話が多いんですよ。