アニメ評の続きをば

 ガンパレード・オーケストラ
 やはり、なかなかおもしろい。第一話なので、初陣で醜態をさらした102警護師団第四中隊の面々が、どう成長するか楽しみです。個人的には、中隊長の少女と、ハードボイルドペンギンが今の所のお気に入り。
 しかし、師団>連隊>大隊>中隊のはずなのに、いきなり中隊になる部隊編成の謎が気になる……。あと、警護師団なる名前も。末期的な軍隊特有の混乱した編成ならツボなんだが。二次大戦末期のドイツ軍の例もあるし。国民砲兵大隊とか、総統護衛旅団とか、国民突撃大隊とか。

 ToHeart2 
 クオリテイは良し。ただ、姫百合姉妹はまだー?え、世間はいいんちょタマ姉ですか。

 タイドラインブルー
 主人公のヘタレぶりが原因で、中盤が見るのが苦痛でした。が、主人公が成長するとともに話も面白くなってきた所で最終回。謎も解決しないまま。釈然としないまま、公式ホームページを見ると続をDVDにつけるとのこと。
 最近、TVシリーズでの未消化分をDVDにするのが多いような。思うに、多すぎるアニメ製作本数で手が回らなくなってきたのでは?



 前回の妄想の続きをば
 今回は、キャスト。

 仮装巡洋艦…日本人が図面を引き、独で建造。最新のディーゼル・エレクトリック機関と電気溶接で30ノットの高速を発揮。伊魚雷艇を1隻搭載。欧州〜日本間の豪華客船として建造。当時の客船は、神社の名前が多く(出雲、春日、新田、橿原、八幡丸等)、その路線の名前にしたいものの、知識不足で名前未定。


 艦長…霧島楓。一次大戦に船団護衛で参加。愛煙家で、黒髪ロング。最新兵器と戦術を取り入れることに熱心で、今回の仮装巡洋艦内に画期的な中央情報処理室を設置し、そこから指揮をとる。艦橋では、煙草が吸えないために造ったとの噂アリ。
 瑞穂の正体を知る一人。

 先任…宮小路瑞穂。実父の山本五十六連合艦隊司令長官とまりあのせいで、女だらけの仮装巡洋艦に乗るはめに。おまけに、艦長から航海科、砲術科、機関科、主計科の各部門のリーダーの部屋の鍵を預かるまでは正式に赴任することができないと言われ苦労することに。
  
 航海長…厳島貴子。独貴族の一人娘。プライドも高いが、能力が高く航海科全員に慕われてたり。瑞穂が着任するまでは、先任最優先候補であった。彼女の出自には秘密があり、後に騒動の火種になる。

 主計長…十条紫苑。瑞穂赴任前の先任。持病のため、仕事が楽な主計科に移る。手に入る材料でやりくりする天才。優秀なコックがいることも相成り、士官食ばかりか兵用の食事までもが、三ツ星ホテルなみのクオリテイになる。